ラプターズがウィザーズに快勝 最大25点差 渡辺は7得点
2021年12月06日 10:26
バスケット
渡辺雄太(27)は第1Qの8分44秒からコートに登場。今季自身5戦目では17分の出場でフィールドゴール(FG)を6本中3本(うち3点シュートは2本中1本)決めて7得点と2リバウンド、1アシストをマークし、出場時間帯のチームスコアはプラス16点だった。
第2Qの3分39秒には、ドラフト2巡目(全体46番目)に指名されたネブラスカ大出身の新人ガード、ダラーノ・バントン(22=201センチ)のアシストで右のコーナーから3点シュートを成功。第4Qの2分32秒には正面からインサイドにカットしたあと、再びバントンのアシストを受けてゴール下でシュートを成功させた。昨季の成功率が40・0%だった3点シュートは今季通算で17本中7本(成功率41・2%)。今季は左足ふくらはぎの故障で出遅れたものの、出場した試合では貴重な役割を果たしている。
ウィザーズは今季4度目の連敗で14勝10敗。ケンタビアス・コールドウェルポープ(28)が今季自己最多の26得点を稼いだものの、リードした時間帯は先制点を奪った第1Qのわずか11秒間だけだった。
なお両者は来年1月21日にワシントンDCで今季最後の対戦に臨むことになっている。
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