箱根駅伝“花の2区”で駒大・田沢廉VS東京国際大イエゴン・ビンセント

2021年12月30日 05:30

駅伝

箱根駅伝“花の2区”で駒大・田沢廉VS東京国際大イエゴン・ビンセント
今年の箱根駅伝で2区を走った駒大の田沢廉 Photo By スポニチ
 “花の2区”でスーパーエースが火花を散らす。各校の有力ランナーが集う23・1キロには、1万メートルの日本人学生記録(27分23秒44)を持つ駒大・田沢廉(3年)、東京国際大のイエゴン・ビンセント(3年)らが名を連ねた。2人は20年3区、21年2区と2年連続で同じ区間で激突。区間新連発のビンセントが2分差、1分38秒差で圧勝したが、2人の実力差は縮まっている。田沢が快走することで、駒大の連覇は近づいてくる。
 前回大会で往路優勝した創価大はフィリップ・ムルワ(3年)、東洋大は松山和希(2年)が2年連続で2区に。エース級を補欠に回している大学もあり、当日変更で誰が投入されるかにも注目だ。

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