大相撲トーナメント 2年連続中止 コロナ感染など44人が休場

2022年02月06日 05:30

相撲

大相撲トーナメント 2年連続中止 コロナ感染など44人が休場
両国国技館 Photo By スポニチ
 新型コロナウイルスの感染拡大で、6日に東京・両国国技館で予定されていた大相撲トーナメントが2年連続で中止となった。大会を主催するフジテレビなどが5日、発表した。
 1月31日の新大関・御嶽海に始まり、この日までに横綱・照ノ富士や大関・貴景勝ら関取19人の新型コロナ感染が判明するなど感染者が続出。大会事務局によると、濃厚接触者も含めたトーナメントの休場者は幕内29人、十両15人の計44人に及んでいるという。

 この日行われた元関脇・嘉風の中村親方の引退相撲も関取の参加は26人だった。取組は十両以上で13番が組まれ、土俵入りは幕内と十両の力士が東西13人ずつ合同で行う異例の事態となった。

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