金メダル候補の小林陵侑 決勝1本目で大ジャンプ! 全体1位で2本目へ

2022年02月06日 21:06

ジャンプ

金メダル候補の小林陵侑 決勝1本目で大ジャンプ! 全体1位で2本目へ
ジャンプ男子ノーマルヒルに出場した小林陵侑(AP) Photo By AP
 【北京五輪第3日 ノルディックスキー・ジャンプ 男子ノーマルヒル決勝 ( 2022年2月6日    国家ジャンプセンター )】 スキージャンプの男子個人ノーマルヒル決勝が行われ、小林陵侑(25=土屋ホーム)が決勝の1本目で大ジャンプを見せた。
 予選では99メートルを飛び、111・4点の4位で決勝進出。この日の決勝1本目で104・5メートルを飛び、145・4点で全体1位で最終ラウンドへ進んだ。会心のジャンプに、思わずガッツポーズも飛び出したほどで、2本目にも期待がかかる。

 ◇小林 陵侑(こばやし・りょうゆう)1996年(平8)11月8日生まれ、岩手県八幡平市出身の25歳。5歳でスキーを始める。岩手・盛岡中央高出。15年土屋ホーム入社。18年平昌五輪ノーマルヒル7位、ラージヒル10位、男子団体で6位。18~19年シーズンに日本人初のW杯個人総合優勝。兄・潤志郎、姉・諭果、弟・龍尚もジャンプ選手。1㍍74、59㌔。

 ▽ジャンプノーマルヒル 北京大会ノーマルヒルのジャンプ台はHS106メートル、K点95メートル。得点は飛んだ距離による「飛距離点」、ジャンプの美しさや正確さ、着地姿勢などを採点された「飛型点」にウインドファクター(風補正点)やゲートファクター(スタート位置補正点)といった要素が加点または減点され合計点が出る。

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