坂本花織が銅メダル持参で練習拠点を訪問 職員の「もう街歩けない」に「まだいける」と笑顔

2022年03月02日 05:30

フィギュアスケート

坂本花織が銅メダル持参で練習拠点を訪問 職員の「もう街歩けない」に「まだいける」と笑顔
<坂本花織花束贈呈> ポートアイランドスポーツセンターの職員と写真に納まる坂本花織(中央)(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 北京五輪フィギュアスケート女子で銅メダルを獲得した坂本花織(21=シスメックス)が1日、練習拠点とする神戸市立ポートアイランドスポーツセンターを五輪後、初訪問。同センターの職員からメダル獲得を祝う花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた。
 前日に隔離生活を終えた坂本は銅メダルを持参し、感謝の気持ちを込めて職員に触ってもらった。職員から「もう街、歩かれへんのじゃない?」と尋ねられると「まだいける。(三宮の)センター街も歩けると思ってます」とメダリストらしからぬ親しみやすさは健在。前回の平昌五輪で大会マスコットのぬいぐるみをお土産にしたこともあり、今回もビンドゥンドゥンのぬいぐるみを購入したそうで「今度持って来ますので並べてください」と笑顔で報告した。

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