小松原美里、FD進めず「無になった」も 五輪は「最高のうれしさと、最高の悔しさを同時に味わえる舞台」

2022年03月02日 05:30

フィギュアスケート

小松原美里、FD進めず「無になった」も 五輪は「最高のうれしさと、最高の悔しさを同時に味わえる舞台」
北京五輪で演技する小松原組(AP) Photo By AP
 フィギュアスケートのアイスダンスで北京五輪に出場した小松原美里(倉敷FSC)が1日、オンライン取材に応じた。夫婦カップルの尊とともに挑み、団体戦でメダルを獲得しながら、個人戦ではリズムダンスで22位にとどまりフリーダンス(FD)に進めず。「無になった」と言うほどの絶望感に包まれた中で「最高のうれしさと、最高の悔しさを同時に味わえる舞台でした」と振り返った。
 既に26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を視野に入れ、5月にも拠点のカナダへ向かう予定。「そこ(4年後)で引退と感じているけど…。一年一年での自己ベスト更新はもちろんのこと、そこ(五輪)で最高の演技ができることが目標」と語った。

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