ペア“りくりゅう”日本勢最高の準優勝「メダルはうれしいけど、悔しさが残っている」

2022年03月25日 06:15

フィギュアスケート

ペア“りくりゅう”日本勢最高の準優勝「メダルはうれしいけど、悔しさが残っている」
<世界フィギュア2022 ペアフリー>演技する三浦璃来&木原龍一(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2022年3月24日    フランス・モンペリエ )】 ペア・フリーが行われ、SP3位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が127・97点で3位に入り、合計199・55点で順位を1つ上げて準優勝を果たした。12年の高橋成美、マービン・トラン組の銅メダルを超え、日本勢最高位の快挙となった。
 フリー「ウーマン」では、ジャンプやスロージャンプでミスが相次いだ。演技後は悔しさをにじませたが、表彰台が決まった。木原は「練習から良い練習ができていなかった。悪いところが全て出た。この悔しさを忘れずに来シーズンにつなげていきたい」と反省を忘れず、三浦も「私自身の弱さが全て出た試合。メダルは凄くうれしいけど、悔しさが残っている。凄く悔しいので来シーズン、良い方向につなげられるように、さらにさらに頑張っていきたい」と話した。

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