横田 7位スタート“癒やし系”長男と初タッグでリラックスプレー

2022年08月20日 05:30

ゴルフ

横田 7位スタート“癒やし系”長男と初タッグでリラックスプレー
横田真一(左)とキャディーを務めた青学大陸上部の長男・知己 Photo By スポニチ
 【男子シニアゴルフツアー ファンケル・クラシック第1日 ( 2022年8月19日    静岡県 裾野CC=6985ヤード、パー72 )】 3年ぶりの有観客で開幕し、久保勝美(59=高根CC)、鈴木亨(56=ミズノ)、手嶋多一(53=ミズノ)が4アンダーの68で首位に並んだ。シニアルーキーの横田真一(50=ELPA)は長男で青学大陸上部の知己(ともき、2年)をキャディーに従え、2アンダーの70で7位につけた。
 初めての父子タッグで横田が好発進した。「癒やし系」という長男の知己と回ったことでリラックスできた。10番パー5では残り245ヤードから3Wで2オンに成功してイーグルを奪った。知己は青学大の駅伝チームに所属。この日は9番でバナナ、16番でおにぎりを食べるように勧めた。すると16番でバーディー。応援に来た母でタレントの穴井夕子から「さすが知己!」の声が飛んだ。シニア5戦目の父は「ものにしたい」とシニア初優勝を視野に入れた。

 《鈴木、長男の“エール”応え首位》首位発進の鈴木も息子の“エール”に応えた。中央学院大ゴルフ部だった長男・貴之さんはティーチングプロB級講習会の実技審査をクリアし、この日、静岡県掛川市で最終審査に臨んだ。その息子から前夜「僕も静岡にいるから頑張って」と言われた。鈴木は長女で歌手の愛理ら「家族に支えられてきている」というが、この日は上がり連続バーディーなどで父の威厳を示した。残り2日も「自分らしいゴルフをしたい」と慌てないプレーに努める。

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