文田、3度目の世界一逃し「最低限」銅 男子グレコローマンスタイル60キロ級

2022年09月15日 04:33

レスリング

文田、3度目の世界一逃し「最低限」銅 男子グレコローマンスタイル60キロ級
男子グレコローマン60キロ級で銅メダルを獲得した文田健一郎 Photo By 共同
 【レスリング世界選手権第4日 ( 2022年9月13日    ベオグラード )】 男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(26=ミキハウス)は銅メダルを獲得した。
 準決勝で敗れ3度目の世界一が断たれた文田は3位決定戦に回り銅メダルを確保。「絶対に負けてたまるかという気持ちで臨んだ。最低限、自分のやるべきことはできた」と話した。

 東京五輪の銀メダリストは厳しいマークを受け、得意の「反り投げ」を警戒する相手とまともに組み合えない試合が続いた。勝ちに飢えるエースは「より勝つレスリングを追求していきたい」と話した。

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