17歳・マリニンが4回転半を世界初成功 SP6位から大逆転V USクラシック

2022年09月15日 11:28

フィギュアスケート

 フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ・USインターナショナルクラシックの第2日が14日に米ニューヨーク州で行われ、男子フリーは米国の17歳、イリア・マリニンがトップの185・44点をマーク。合計257・28点でSP6位から逆転優勝した。
 冒頭に超大技4回転半を世界初成功。出来栄え評価(GOE)で1・00点の加点がつき、単発のジャンプで13・50点を稼いだ。ルッツでの転倒もあったが、4回転4種5本の高難度構成を演じ切った。

 女子SPに出場した北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)は62・68点で2位発進。首位は韓国の劉永で63・19点だった。アイスダンスで北京五輪団体銅メダルの小松原美里、尊組(倉敷FSC)はリズムダンス(RD)で7位の60・38点だった。

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