御嶽海 わずか4場所で大関陥落決定 6日目から6連敗で負け越し決定

2022年09月21日 17:51

相撲

御嶽海 わずか4場所で大関陥落決定 6日目から6連敗で負け越し決定
<大相撲秋場所11日目>突き落としで敗れた御嶽海(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所11日目 ( 2022年9月21日    両国国技館 )】 大相撲秋場所は21日、東京・両国国技館で11日目の取組が行われ、カド番の大関・御嶽海(29=出羽海)が東前頭5枚目の佐田の海(35=境川)に敗れ、6日目から6連敗で負け越しが決定。大関昇進わずか4場所目で陥落となった。新大関から4場所での陥落は、現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降では4番目のワースト記録。関脇で迎える11月の九州場所で10勝以上を挙げれば、1場所で大関復帰となる。
 御嶽海は大関2場所目の夏場所で6勝9敗と負け越し。カド番で迎えた7月の名古屋場所は部屋に新型コロナウイルス陽性者が出た影響で7日目から休場、その後自身の感染も確認された。2勝5敗8休で終えたが番付が据え置かれ、2場所連続のカド番で今場所を迎えていた。

 今場所は5日目まで3勝2敗と白星先行も、6日目から6連敗。この日は佐田の海に突き落としで敗れた。

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