現役引退の奈良「いかつい筋肉を落として女性らしい体になりたい」東レPPO

2022年09月21日 21:57

テニス

現役引退の奈良「いかつい筋肉を落として女性らしい体になりたい」東レPPO
奈良くるみ Photo By 共同
 【女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン第3日 ( 2022年9月21日    有明テニスの森公園 )】 ダブルス1回戦で奈良くるみ(30=安藤証券)、土居美咲(31=ミキハウス)組はソフィア・ケニン(23=米国)ロシア出身リュドミラ・サムソノワ(23)組に2―6、4―6で敗戦。今大会で限りでの引退を表明している奈良は13年のプロ生活に終止符を打った。
 ペアを組んだ土居は同じ91年生まれで、07年ウィンブルドンジュニア準優勝時もパートナーだった盟友。「みっちゃん(土居)がいなければここまで来られなかった。本当に楽しかった。幸せな時間でした」と涙した。世界ランキングの最高位は14年に記録した32位。今後もテニスにかかわる方針だが「まずはこのいかつい筋肉を落として女性らしい体になりたい願望がある」と笑った。

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