男子・中川3打差つけ圧勝 女子は倉持がPOで雪辱V 関東高校ゴルフ選手権

2022年10月18日 04:20

ゴルフ

男子・中川3打差つけ圧勝 女子は倉持がPOで雪辱V 関東高校ゴルフ選手権
男子優勝の中川(右)と女子優勝の倉持 Photo By スポニチ
 【スポニチ主催 令和4年度関東ゴルフ選手権関信越予選 ( 2022年10月17日    栃木県 那須ヶ原CC=男子6604ヤード、パー71 女子6074ヤード、パー72 )】 来春の全国大会を目指しての関東地区予選が関信越からスタートし、男子は1イーグル、6バーディーを奪った中川虎ノ介(栃木・作新学院2年)が7アンダー、64で3打差をつけ圧勝。女子は70で並んだプレーオフで倉持凪(新潟・開志国際2年)が二宮佳音(群馬・利根商1年)を2ホール目で下した。男女とも上位18人が12月の関東大会(千葉・一の宮CC)に進出した。
 男子は17番パー5(549ヤード)で中川は1メートル80の長身を生かして約300ヤード飛ばし、残り270ヤードを3Wで1メートルにつけイーグル。6バーディーと合わせ64の好スコアでの優勝に「もったいないパターはありましたが、ショットは良かったです」と喜んだ。今夏は関東、全国大会では上位進出できず「全国で戦うにはより飛距離が必要」と一層の飛距離アップを目指している。

 女子は5月の関信越大会プレーオフで敗れた倉持が「今回は負けられない」と2ホール目のバーディーで優勝を手にした。7メートルを沈めるバーディーでスタート。「1W、アイアンともショットが良かった」とパーオンを逸したのは2ホールだけで、1ボギーでまとめた。茨城県石岡市出身で「練習環境が良かったから」とプロの高橋彩華らの出た開志国際へ。今注目の馬場咲希(代々木高)も同じ2年生とあって「同級生でも憧れです」と刺激を受けている。

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