本多灯が200メートルバタフライで驚異の世界新記録 競泳日本短水路選手権

2022年10月22日 18:11

競泳

本多灯が200メートルバタフライで驚異の世界新記録 競泳日本短水路選手権
本多灯 Photo By スポニチ
 【競泳日本短水路選手権第1日 ( 2022年10月22日    東京辰巳国際水泳場 )】 男子200メートルバタフライ決勝で、東京五輪200メートルバタフライ銀メダリストの本多灯(20=日大)が1分46秒85の世界新記録で優勝した。これまでの記録は瀬戸大也の1分48秒24で、1秒39も更新する驚異の世界記録となった。
 序盤からレースをリードし、そのまま逃げ切った本多は「世界記録を出したいと思っていたが、さらに46秒台が出たので最高です」と満面の笑みで振り返った。12月には世界短水路選手権(メルボルン)も控えるが、「このタイムを自信にして、東京五輪よりもいい色のメダルを獲りたい」と24年パリ五輪を見据えた。

おすすめテーマ

2022年10月22日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム