95年ぶりのアマチュアVを目指す蝉川が9番でトリプルボギー 2位の比嘉に差を縮められる

2022年10月23日 14:00

ゴルフ

95年ぶりのアマチュアVを目指す蝉川が9番でトリプルボギー 2位の比嘉に差を縮められる
蝉川泰果 Photo By スポニチ
 【男子ゴルフ 日本オープン最終日 ( 2022年10月23日    兵庫・三甲GCジャパンC )】 第1回大会の赤星六郎以来となる95年ぶりの日本オープンのアマチュア優勝を狙う蝉川泰果(21=東北福祉大4年)が、4打差で前半を折り返したが、差をを縮められた。
 最終日は2位に6打差をつけスタート。出だしの1番で第2打をピン上1メートルにつけてバーディー発進。続く2番パー5でも持ち味の飛距離を生かして連続バーディーとダッシュを見せた。しかし5番で3パットのボギー。9番では第2打をグリーン奥の深いラフに入れてしまう。

 3打目を空振りし、ダルマ落としのようにボールが動かない。4打目も同じ形になり、たまらずクラブをチェンジ。ようやく5打目で脱出したものの、ピンを3メートルもオーバー。このパットを決めきれず5オン2パットのトリプルボギーとしてしまった。8番まで2位の比嘉一貴に8打差をつけていたが、このホールで逆に比嘉に1・5メートルのバーディーパットを決められその差は4に縮まった。

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