ドンチッチが44得点 開幕6戦連続の30得点以上は86年ジョーダン以来 レイカーズは6戦目で初白星
2022年10月31日 13:06
バスケット
全30チームの中で唯一白星のなかったレイカーズは、地元ロサンゼルス(カリフォルニア州)でナゲッツを121―110(前半55―51)で退けて開幕6戦目でようやく初勝利。本拠をミネアポリス(ミネソタ州)に置いていた1957年以来となる開幕7連敗のワースト記録の更新は6戦目で免れた。リーグ最下位に沈んでいるFG成功率(41・6%)、3点シュート成功率(23・7%)、チーム得点(102・2)はこの日、47・9%、43・%、121点でいずれも上回った形。下から2番目だったターンオーバー数(1試合平均16・0)も8回に抑え込んでナゲッツを振り切った。
レブロン・ジェームズ(37)は26得点、6リバウンド、8アシスト。カリーム・アブドゥルジャバー(元レイカーズほか)が保持している通算得点記録(3万8387)まではあと1170点となった。腰を痛めているアンソニー・デービス(29)も23得点、15リバウンドを稼ぎ、14年ぶりにベンチプレーヤーに回っているラッセル・ウエストブルック(33)も18得点、8リバウンド、8アシストと奮闘。今季から指揮を執るダービン・ハム新監督(49)は記念すべき“1勝目”を挙げた。
マジックに勝ったキャバリアーズは5連勝。ロケッツを下したサンズは4連勝を飾っている。
<30日の結果>
ペリカンズ(4勝2敗)112―91*クリッパーズ(2勝4敗)
*セルティクス(4勝2敗)112―94*ウィザーズ(3勝3敗)
*キャバリアーズ(5勝1敗)121―108ニックス(3勝3敗)
*ピストンズ(2勝5敗)128―114ウォリアーズ(3勝4敗)
*スパーズ(5勝2敗)107―98ティンバーウルブス(4勝3敗)
*マーベリクス(3勝3敗)114―105マジック(1勝6敗)
*サンズ(5勝1敗)124―109ロケッツ(1勝6敗)
*レイカーズ(1勝5敗)121―110ナゲッツ(4勝3敗)
*はホームチーム
おすすめテーマ
2022年10月31日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
カーリング女子日本代表・藤沢五月 PCCCへ意欲「いろいろな方に楽しんでもらえる試合を」
-
37歳11カ月の玉鷲「年はただの数字」戦後3位の高齢三役昇進も意識せず「若々しい自分の相撲を」
-
タイタンズのRBヘンリーが史上初の快記録 同一カードで4試合連続の200ヤード&2TD以上
-
八村がセルティクス戦で13得点&9リバウンド 7回目のダブルダブルはならず チームは18点差で完敗
-
キンクミ 最長ブランク優勝、インスタでファンに感謝「二勝目まで長く長く長すぎたけど…」
-
20歳1カ月の熱海富士が高卒史上最速新入幕 朝青龍、栃東に並ぶ所要12場所
-
翔猿が新三役昇進 所要46場所は大卒史上2位のスロー記録 3関脇4小結は48年ぶり
-
逆転王者・宇野昌磨、シャンソン曲で新境地 スケートカナダEx
-
最強ペア“りくりゅう”鮮やかブルー衣装で軽快舞い スケートカナダEx
-
新女王・渡辺倫果「This is me」で笑顔締め スケートカナダEx
-
日本勢GP初3冠! りくりゅうがペア史上初V 5回目の演技で後半立て直し
-
日本勢GP初3冠! 宇野昌磨、修正力で逆転V 前日の課題「コンビネーション」成功
-
日本勢GP初3冠! 渡辺倫果、初出場初優勝 SP6位から大逆転「今できる最大限の演技ができた」
-
17歳の三浦 直前構成変更も準優勝で「100点満点」 練習で右の靴ひもが切れるアクシデント
-
紀平、3季ぶり出場で手応え5位 「新たなジャンプもやっていきたい」
-
33歳キンクミ 11年189日ぶり最長ブランクV 「いろんな思いが…」涙止まらず
-
川崎春花 2週連続Vならず…優勝のキンクミに「気持ちの強さ感じた」
-
前年覇者・渋野 9位締めに「70点くらい!」 TOTOジャパンCへ弾み
-
畑岡奈紗、2年ぶり国内参戦も悔し47位終戦 「強い選手になってまた帰ってきたい」
-
小松原組、ブリトニー・スピアーズ曲で魅了 スケートカナダEx
-
星野陸也「プロになって一番したかったこと」故郷に錦V 地元茨城県で6勝目
-
岩崎亜久竜、また2位 「流れをつかめなかった」痛恨のボギー
-
中島啓太、プロ転向後ベスト5位も…笑顔なく「悔しい」
-
不破聖衣来、全日本大学女子駅伝2年連続区間賞 負傷から復帰で3人抜き
-
17歳・三浦佳生、ファイナルへの情熱舞い スケートカナダEx
-
紀平梨花、復活の「ユー・レイズ・ミー・アップ」 スケートカナダEx
-
柔道90キロ級・ベイカー茉秋が復活V 向と五輪代表対決制した
-
しまだ大井川マラソン 男子・曽宮、女子・松井が初V