逆転王者・宇野昌磨、シャンソン曲で新境地 スケートカナダEx

2022年10月31日 05:54

フィギュアスケート

逆転王者・宇野昌磨、シャンソン曲で新境地 スケートカナダEx
エキシビションに登場した宇野昌磨(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートカナダのエキシビションが30日、ミシソーガで行われた。男子で逆転優勝を飾った宇野昌磨(トヨタ自動車)はシックな衣装でシャンソン曲「Padam, Padam」をしっとり演じ、4回転トーループ、3回転サルコー、代名詞のクリムキンイーグルなどで魅了。表現の新境地を見せ、会場のため息を誘った。アンコールでは、フリー「G線上のアリア」を舞った。
 昨季の世界選手権王者として臨んだ今季GP初戦で、課題とするトーループの4回転―3回転を決めるきっかけをつかんだ様子。次戦は第5戦NHK杯(札幌)に出場し、ファイナル出場を目指す。

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