早大、東洋大を下し準々決勝進出 ゲーム主将CTB吉村紘が1トライ4ゴール2PG

2022年12月11日 13:29

ラグビー

早大、東洋大を下し準々決勝進出 ゲーム主将CTB吉村紘が1トライ4ゴール2PG
<東洋大・早大>勝利し、喜ぶ早大フィフティーン(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【ラグビー第59回全国大学選手権3回戦 ( 2022年12月11日    東京・秩父宮ラグビー場 )】 早大(対抗戦Aグループ3位)が東洋大(リーグ戦1部3位)を34―19と逆転で下し、明大(対抗戦Aグループ2位)との準々決勝(25日、秩父宮)に進出した。ゲーム主将のCTB吉村紘(4年)の1トライ4ゴール2PGの活躍を見せた。
 早大が終盤に底力を発揮した。前半は東洋大の勢いに押され、5点ビハインドで折り返す苦しい展開。それでも、7―19で迎えた後半5分、吉村のトライとコンバージョンで反撃開始。吉村は同18分にPGを決め、2点差に詰め寄った。

 流れを引き寄せると、17―19の同26分にWTB槇瑛人(4年)が勝ち越しトライ。同33分にはWTB松下怜央(4年)もトライを決め、突き放した。

 準々決勝では明大とのライバル対決に臨む。対抗戦Aグループの最終戦で黒星を喫しており、雪辱を期す。

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