紀平梨花「ショートは全然ダメでした」「いつもの自分とは程遠い演技」 SP11位で悔しさつづる

2022年12月23日 11:12

フィギュアスケート

紀平梨花「ショートは全然ダメでした」「いつもの自分とは程遠い演技」 SP11位で悔しさつづる
演技する紀平(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 女子で19、20年2連覇の紀平梨花(トヨタ自動車)は、ショートプログラム(SP)で60・43点の11位。3回転サルコーからの連続技などでミスが出たが、見せ場の片手側転で会場を沸かせた。
 紀平は22日、自身のツイッターを更新。「今日のショートは全然ダメでした、、 いつもの自分とは程遠い演技でした。応援してくださっている皆様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。フリーでは練習してきたことは全て出したいです」と投稿。悔しさをにじませた。

 右足首の負傷で北京五輪選考会の前回大会を欠場。復活途上の中で目指してきたのが、この全日本の舞台だった。24日のフリーに向けて「この瞬間のために頑張ってきた。全てを出し切れるようにしたい」と気持ちを切り替え、3回転ルッツについては「入れなきゃいけない」と話した。

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