柔らかさとホールド感を両立した新作シューズが登場

2023年02月17日 05:00

ゴルフ

柔らかさとホールド感を両立した新作シューズが登場 — ソフトスパイクタイプの「フューエルセル1001v4ボア」 Photo By 提供写真

　ニューバランスジャパンはこのほど、ゴルフシューズ「FuelCell（フューエルセル）1001v4」を新発売。柔らかさとホールド感を両立し、フィット感にもこだわった。スコアもスタイルも妥協しないゴルファーに向け、ユニセックスサイズで展開中だ。

　10日に発売された23年春夏の新作は、豊富なラインアップが楽しめる。スパイク、スパイクレスタイプがあり、スパイクレスのタイプには通気性がいいメッシュアッパーも登場した。まずは、ソフトスパイクタイプから紹介する。
　
　ホワイトカラーの「フューエルセル1001v4ボア」（品番UGB1001）は「PerformanceFit Wrap構造」を採用し、サポート性を向上させたモデル。パネル上に直接「BOAダイヤル」を配置し、甲周りとかかとのホールド感を同時に高める構造を採用。ゴルフのために作られた「ゴルフパフォーマンスラスト」がプレーを快適に支える。
　
　アッパーは表面に薄いポリウレタンをコーティングすることで、メッシュの柔らかさと軽量性を発揮しつつ、ゴルフプレーに必要な防水性、剛性、補強性を向上させた。インソールは繊維自体が持つグリップ力で防滑性に優れたメッシュカバーがスイング時の足滑りを軽減。ミッドソールは「フューエルセルミッドソール」を使用し、地面反力を生かしたスイングに効果的で卓越的な汎発性が魅力だ。アウトソールは無数のトライアングルの意匠が一人一人のポイントに合わせてしなやかな屈曲を可能にし、ソフトスパイクが母指球、子指球の踏み込みをサポート。足の感覚をしっかり地面に伝える構造になっている。
　
　スパイクレスの「フューエルセル1001v4 SLボア」（UGH1001）はイエロー、ホワイトの2色展開。こちらも「PerformanceFit Wrap構造」を採用し、サポート性が向上した。同じスパイクレスの「UGS1001」はブラック、グレーの2色があり、アッパーには通気性のある「ブリーザブルメッシュ」を使用。プレー中の不快なムレを防ぐ通気性に優れたメッシュ素材とあって、柔らかくストレスフリーな足入れを実現。つま先の保形性と、サイドサポートに「マッドガード」を加え、朝露や汚れ除けに効果を発揮する。
　
　この春はどのモデルでプレーしようかーー。タイプを選ぶ楽しさも「フューエルセル」には備わっている。商品は公式オンラインストア、ニューバランス原宿、その他一部の取り扱い店舗で発売中。