18歳三井 初優勝&初の代表入り 新体操の体力づくりの一環から…柔軟性生かしたキックが武器

2023年04月07日 04:50

競泳

18歳三井 初優勝&初の代表入り 新体操の体力づくりの一環から…柔軟性生かしたキックが武器
<第99回日本選手権水泳競技大会 3日目>女子200メートルバタフライ決勝で優勝を果たした三井(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第3日 ( 2023年4月6日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会を兼ねた競泳日本選手権は6日、東京アクアティクスセンターで大会3日目が行われた。
 女子200メートルバタフライは18歳の三井愛梨(18=横浜サクラ)が初優勝、初の代表入りを果たした。記録は昨年の世界選手権で4位相当の好タイム。昨夏に記録した自己ベスト2分7秒82を1秒以上更新した。

 幼い頃に取り組んでいた新体操の体力づくりの一環として水泳を開始。柔軟性を生かしたキックが武器だ。法大に入学したばかりの1年生は「今回はなんとしてでも代表に入りたいという気持ちで練習を積んできた。無事に入ることができてうれしい」と笑顔を見せた。

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