今井月 200M平泳ぎ予選1位通過 17年以来の世界舞台へ「決勝は平常心で」

2023年04月07日 10:59

競泳

今井月 200M平泳ぎ予選1位通過 17年以来の世界舞台へ「決勝は平常心で」
<第99回日本選手権水泳競技大会 4日目>女子200メートル平泳ぎ予選で力泳する今井(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第4日 ( 2023年4月7日    東京アクアティクスセンター )】 世界選手権(7月、福岡)の日本代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル平泳ぎ予選は今井月(22=バローHD)が2分25秒92の全体1位で通過した。青木玲緒樹(28=ミズノ)が2位、渡部香生子(26=USM)は4位で午後5時39分開始予定の決勝に進んだ。
 今井は5日の100メートル平泳ぎは5位。テンポを上げようとする余り、手脚のタイミングが合わずスピードに乗れなかった。映像で良い時の泳ぎと見比べて、中1日で修正。「100メートルが終わってメンタル的にきつかった。自信はなかったが、(2分)25秒台で泳げるとは思っていなかったので、よかった。決勝はどれだけ平常心でいけるかが大事になる」と語った。17年を最後に五輪と世界選手権の代表から遠ざかっており、決勝で福岡切符獲得を目指す。

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