西1位のナゲッツは快勝 プレーオフ初戦では6シリーズぶりに白星 ヨキッチは13得点と14リバウンド

2023年04月17日 14:39

バスケット

西1位のナゲッツは快勝 プレーオフ初戦では6シリーズぶりに白星 ヨキッチは13得点と14リバウンド
ティンバーウルブスのタウンズにマークされるナゲッツのヨキッチ(AP) Photo By AP
 西の第1シードとなってポストシーズンを迎えているナゲッツは16日、地元デンバー(コロラド州)でプレーイン・トーナメント(PIT)から勝ち上がった第8シードのティンバーウルブスを109―80(前半55―44)で下して先勝。1点だけのリードを許したのは第1Qの計54秒間だけで、最大32点差をつけて勝利を収めた。
 ジャマール・マーリー(26)が24得点と8リバウンド、8アシストをマーク。3シーズン連続でMVPに選出される可能性を残しているセンターのニコラ・ヨキッチ(28)は第4Qに6反則で退場となったが、それでも13得点、14リバウンド、6アシストを稼いだ。マイケル・ポーターJR(24)も18得点と11リバウンドでヨキッチ同様にダブルダブル。先発全員が2ケタ得点を記録して快勝した。

 ナゲッツがプレーオフのシリーズ初戦で勝ったのは20年の1回戦(対ジャズ)以来、6シーズぶり。この日行われた1回戦初戦の4試合で上位シードが勝ったのはナゲッツだけとなった。

 ティンバーウルブスはPIT2戦目のサンダー戦を120―95で制して第8シードの座を確保。ナゲッツが中6日の試合だったのに対し、中1日でプレーオフ初戦を迎えたが最後まで勝機は見いだせなかった。アンソニー・エドワーズ(21)がチーム最多の18得点、カールアンソニー・タウンズ(27)は3点シュートを7本中1本しか決めることができずに11得点に終わった。

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