マラソン・大迫「すごくいい場所」 ケニア合宿に“手応え”も「たまにライオンが出たと…」

2023年11月02日 17:01

マラソン

マラソン・大迫「すごくいい場所」 ケニア合宿に“手応え”も「たまにライオンが出たと…」
男子マラソンの大迫傑 Photo By スポニチ
 マラソン男子で前日本記録保持者の大迫傑(32)が、2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。「ランナーの聖地」とされるケニア・イテンでのトレーニング中にライオンと“遭遇”するかもしれなかったというエピソードを披露した。
 年間で6~7割ぐらいマラソン合宿で世界を飛び回っているという大迫は、ケニアでのトレーニングについて「僕が行ってるイテンっていう土地なんですけど、そこはランナーの聖地みたいな形で世界中の選手が集まってトレーニングしてるので、練習相手に事欠かない。すごくいい場所ですね。ここは標高が高くて2400メートルぐらいあります」と紹介。

 司会の黒柳徹子から「デコボコ道が多いんですって?」と質問されると、「そうですね。結構、整地されてない道を走る事が多いですね。おそらく普通の日本人で、アスファルトを歩き慣れている方だとすぐに捻挫してしまうような道です。サファリパーク走ってるみたいです」と持論を展開。

 続けて「動物が出てくることは?」と問われると、大迫は「牛がメインですね。ただ、本当に一年間に1回あるかないか、もっと少ないかもしれないですけど別なエリアでライオンが出たと聞きました。(ケニアには)ライオンとキリンがいるエリアがあって、もちろんフェンスで囲われてるんですけど、たまにそこから抜け出してしまうらしいです」とコメント。ライオンと“遭遇”するかもしれなかったというエピソードに黒柳からは驚きの声が上がった。

 生活の大変さについては「今のケニアって比較的整備されていて、ホテルもあったりするのでそこまで不便は感じません。ですが、食事が最初ちょっと合わなかったりとかというのがありましたね」とコメント。現地での“生活水”については「たまに断水しちゃったりしますけど、比較的大丈夫ですね。でも間違っても(水道水は)飲まないように気をつけてます。歯を磨いた後もキレイな浄水された水を使うようにしてます」と明かした。

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