全日本スキー連盟 原田副会長 久々のユニホーム姿「“似合ってますよ”と言われて安心」

2023年11月02日 22:15

ジャンプ

全日本スキー連盟 原田副会長 久々のユニホーム姿「“似合ってますよ”と言われて安心」
スノージャパンの会見に臨んだ(左から)全日本スキー連盟の原田雅彦副会長、小林陵侑、高梨沙羅、堀島行真、長谷川帝勝、鬼塚雅 Photo By スポニチ
 全日本スキー連盟は2日、本格的なシーズン開幕を前に東京都内で「2023/2024スノージャパン記者会見」を開催。各種目の有力選手とともに、98年の長野五輪などで活躍した原田雅彦副会長が出席し、会見を盛り上げた。
 会見はすでに海外での合宿に入ったアルペンスキーの選手が不在。代わりにオンヨネ製のオフィシャルユニホームを着用して登壇した原田副会長は、「最高ですね。(選手は)スラッとしているから格好いいが、私は55歳。大丈夫でしょうか」と久しぶりのユニホーム姿に笑顔。続けて「(スノーボードの)鬼塚さんに“似合ってますよ”と言われて、本当に安心しました」と話した。

 今季は五輪も世界選手権もないシーズン。各種目ともW杯が主戦場となるが、「ビッグゲームがない年だが、(選手は)W杯で活躍することを目標にやってきている。ウエアをまとって、気持ちが引き締まっていると思う。一戦一戦、全力で戦うと思う」と期待した。

 日本国内のW杯は、ジャンプ女子が来年1月に札幌と蔵王で、ジャンプ男子が2月に札幌で開催される。自身もジャンプ出身の原田副会長は「1年に一度、地元でみんな頑張るので、応援してほしい。今年は(野球のWBCなど)たくさんのスポーツが日の丸を掲げて頑張った。冬は我々が頑張る」と誓った。

おすすめテーマ

2023年11月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム