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東京男子は上村大和、女子・柳原由依が優勝、東関東男子は渋井晃太郎、女子・及川穂果がV

2023年11月07日 04:30

ゴルフ

東京男子は上村大和、女子・柳原由依が優勝、東関東男子は渋井晃太郎、女子・及川穂果がV
東京男子優勝の上村大和 Photo By スポニチ
 【令和5年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選 ( 2023年11月6日 )】 2地区で争われ、東京男子は上村大和(目黒日大2年)が4アンダーの68、女子は柳原由依(共立女二1年)が72、東関東男子は渋井晃太郎(茨城・ルネサンス1年)が70のマッチング、女子は及川穂果(千葉黎明2年)が72で、それぞれ優勝。東京はシード選手を除く男子上位24人、女子22人、東関東は男子22人、女子32人が12月の関東大会(千葉・一の宮CC)に出場できる。
 ≪4差つけ圧勝≫4打差をつけ昨冬に続き、東京男子を制した上村は「前半はパターが入らなかったが、後半は取れるところは取れました」と後半5バーディーの31と伸ばした。1Wの飛距離は平均290ヤードで、精度アップを目指し2カ月前からドローからストレート系にスイングを修正中。この日は1Wは6ホールで使いフェアウエーを外したのは1回。3月の全国大会では5位に入っており、目標はもちろん優勝しかない。

 ▼東京女子優勝・柳原由依 最近はラウンドよりアプローチ、パターに時間を割いて、今日はうまくいった。関東大会は1、2年生だけなので上位目指し頑張りたい。

 ≪1年渋井が制す≫東関東男子は70で3人が並び、マッチングスコアカード方式により、渋井が優勝となった。2位の出口とはインのスコア、13番からの6ホール合計、16番からの3ホール合計が同スコアながらアウトの7番からの3ホール合計で勝った。5バーディー、3ボギーの内容に「前半(アウト37)は経験がない高麗グリーンに苦しんだが、後半は修正できた」。今夏の全国大会2位タイの実力者だけに「関東大会までにアイアンの精度を上げたい」と気を引き締めた。

 ▼東関東女子優勝・及川穂果 1Wが左右に曲がったが、アプローチとパターで何とかリカバリーできた。中学から春の全国大会には出られていないので、まず関東大会で自分のゴルフを頑張りたい。

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