正代「良い成績を残せたら番付もついてくる」5日に32歳の誕生日を迎え地元場所へ決意新た

2023年11月07日 20:00

相撲

正代「良い成績を残せたら番付もついてくる」5日に32歳の誕生日を迎え地元場所へ決意新た
霧島(右)と三番稽古を行った正代(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 大相撲の幕内・正代が7日、福岡県志免町の時津風部屋で12番の申し合い稽古を行った。
 まずは関取衆の申し合いに参加し、出稽古に訪れた関脇・大栄翔(29=追手風部屋)、幕内・北青鵬(21=宮城野部屋)、弟弟子の十両・時疾風(27)の3人を相手に6番。その後、大関・霧島(27=陸奥部屋)に指名されて連続で6番取って1勝5敗だった。

 霧島と肌を合わせるのは4日連続で「出稽古に来ていただいているので助かります」と感謝。ここまでの調整は「順調な方かな」と好感触を得た。

 5日に32歳の誕生日を迎え、この日は稽古を見守った鶴竜親方(元横綱)から祝福と激励の言葉を受けた。熊本県出身の正代にとって、三役復帰目前の東前頭2枚目で臨む九州場所(12日初日、福岡国際センター)はご当所。10年目の地元場所へ「良い成績を残せたら番付もついてくる。しっかり初日に合わせて調整できたら」と意気込んだ。

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