【Bリーグ】大阪は惜敗 フィッシャーHC「少しオープンショットを決めきれなかった」

2024年03月06日 22:01

バスケット

【Bリーグ】大阪は惜敗 フィッシャーHC「少しオープンショットを決めきれなかった」
FE名古屋に競り負け、肩を落とす大阪エベッサの選手たち Photo By スポニチ
 【B1リーグ第25節   大阪70ー77FE名古屋 ( 2024年3月6日    おおきにアリーナ舞洲 )】 大阪エヴェッサは、約1カ月ぶりの本拠地での試合で競り負けた。第3Qを終えて56―57の1点ビハインド。第4Qは一進一退の大接戦となったが、昨季エヴェッサに在籍していたショーン・オマラにゴール下を制圧され、失点を重ねたのが最終的に響いた。
 ダブルキャプテンのうちの一人、竹内譲次(39)が体調不良でこの試合を欠場。飯尾文哉(23)はベンチ入りはしていたものの、コンディションに不安があったこともありコートに立つことはなかった。選手起用に制限があっても勝機はあったはずだった。

 マティアス・フィッシャー・ヘッドコーチ(52)は「両チームともにファイトした試合だったが、少しオープンショットを決めきれなかった」と敗因を分析した。フィールドゴール率が38・4%で名古屋の43・5%に対し劣勢だった。

 第4Q終盤にアンジェロ・カロイアロ(34)の個人技、鈴木達也主将(32)の残り1秒でのシュート成功など、見せ場はあったが、小さなミスがのしかかる敗戦だった。
 

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