ちょんまげ、ざんばら、大銀杏…それぞれ違う髪型の尊富士、大の里、阿炎が幕内で4戦全勝

2024年03月13日 20:52

相撲

ちょんまげ、ざんばら、大銀杏…それぞれ違う髪型の尊富士、大の里、阿炎が幕内で4戦全勝
それぞれ髪形の違う(左から)尊富士、大の里、阿炎 Photo By スポニチ
 【大相撲春場所4日目 ( 2024年3月13日    エディオンアリーナ大阪 )】 初土俵から所要9場所で最速新入幕を果たした東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が妙義龍(37=境川部屋)を破って初日から4連勝とした。
 低い立ち合いから押し込んでいき、少し引いてから今度は相手のはたきに乗じて一気に押し出し。持ち味の押し相撲で関脇経験者のベテランを圧倒した。前日は鳥取城北高相撲部同期の狼雅を相手に立ち合い横に動いての白星。「昨日はあまり納得いく相撲ではなかったので、今日は自分の相撲を取り切ろうと思いました」と好内容で白星を重ねた。

 幕下付け出しとしては3位タイの初土俵から所要4場所で幕内昇進を果たした大の里(23=二所ノ関部屋)も、入幕2場所目で初日から4連勝と星を伸ばした。まだ大銀杏が結えずちょんまげ姿の尊富士に対して、大の里はざんばら髪。プロ1年目の大の里と2年目の尊富士というフレッシュな2人が幕内で好調だ。

 幕内の全勝力士は尊富士、大の里、小結・阿炎(29=錣山部屋)。ちょんまげ、ざんばら、大銀杏というそれぞれ髪型の違う3人となった。

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