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張本智和、自身初の8強入りにガッツポーズ「東京より一つ上に」準々決勝は第2シード樊振東と対戦の可能性

2024年08月01日 04:41

卓球

張本智和、自身初の8強入りにガッツポーズ「東京より一つ上に」準々決勝は第2シード樊振東と対戦の可能性
<パリ五輪・卓球>張本智(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第6日 卓球 ( 2024年7月31日    パリ南アリーナ )】 男子シングルス3回戦が行われ、第6シードで世界ランキング9位の張本智和(智和企画)は第35シードで世界ランキング62位のリンド・アンダース(デンマーク)と対戦し、4―1で勝利を収めてベスト8に進出した。
 この日の午前中に行われた2回戦を勝ち上がり、夜9時開始の3回戦へ。初対戦となるリンド相手に第1ゲームを8―11で落としたが、接戦となった第2ゲームを12―10で制する。

 第3、4ゲームも連取し、第5ゲームは11―6。勝負が決まると、歓喜のガッツポーズを見せた。これでシングルスは自身初となる8強進出となった。

 8月1日の午後5時(日本時間8月2日午前0時)開始予定の準々決勝では、第2シードで世界ランキング4位の樊振東(中国)と対戦する可能性がある。

 ▼張本 苦しい試合でしたけど、しっかり今日の朝の試合同様、リードされながらしっかり逆転できたのでいい試合だったのかなと思います。相手は初対戦だったので情報はありながらも対戦してみないと分からないところもたくさんあったので。特に相手のサーブに苦しんで…本当に手強い相手だった。1―1に追いついて気持ちが楽になって攻撃力が発揮できた。東京(五輪)より一つ上に行けましたけど、目標はベスト8じゃないので、メダルを獲れるまで諦めないですし、明日も困難を想定して、しっかり準備して頑張りたいと思います。

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