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張本智和「同じ選手として悲しかった。かわいそうだった」ラケット折られた世界1位 無念の2回戦敗退に

2024年07月31日 19:15

卓球

張本智和「同じ選手として悲しかった。かわいそうだった」ラケット折られた世界1位 無念の2回戦敗退に
男子シングルス2回戦に臨んだ王楚欽(ロイター)
 【パリ五輪第6日 卓球 ( 2024年7月31日    パリ南アリーナ )】 男子シングルスで世界ランク1位の王楚欽(中国)が世界26位・モーレゴード(スウェーデン)との2回戦に臨み2─4で散った。
 世界のトップランカーは、まさかのアクシデントに見舞われていた。前日(30日)の混合ダブルス決勝。孫穎莎と組んで北朝鮮ペアを下して金メダルを獲得したが、競技後、自身のラケットが折られていた。

 中国メディアなどによると、金メダルを獲得した中国の2人の写真を撮影しようと殺到したカメラマンによって折られたという。

 卓球選手にとって、ラケットは超重要アイテム。この日、男子シングルス2回戦を勝利して16強入りした日本の張本智和(智和企画)は、「同じ選手として悲しかったし、同情しても意味はないけど、かわいそうだった。同じ選手としては、それしか言えない」とコメントした。

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