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男子200Mバタフライ寺門は決勝逃す「笑ってしまうようなタイム」

2024年07月31日 04:40

競泳

男子200Mバタフライ寺門は決勝逃す「笑ってしまうようなタイム」
<パリ五輪・男子200メートルバタフライ予選>予選を終えタイムを見る寺門(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第5日 競泳 男子200メートルバタフライ準決勝 ( 2024年7月30日    ラデファンス・アリーナ )】 寺門弦輝(セントラルスポーツ)は2組8着の1分56秒21で、上位8人による決勝進出を逃した。
 東京五輪銀メダルの本多灯(イトマン東進)が予選落ちする中、1分55秒82の全体13位で通過した寺門は序盤から引き離され、50メートルを6位でターン。100メートルで8位に後退すると、追い上げることができなかった。

 フィニッシュ後は「思わず笑ってしまうようなタイムだった。泳いでいる感覚は良かった。知らないところで疲れやストレスに対処しきれなかったのかな。予選よりパッとしないまま終わった」と苦笑いを浮かべながら振り返った。

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