×

歴史的メダルの馬術に“初老ジャパン”報道は「失礼」? 東京五輪代表が説明「ここまで話題になるとは」

2024年07月31日 12:27

馬術

歴史的メダルの馬術に“初老ジャパン”報道は「失礼」? 東京五輪代表が説明「ここまで話題になるとは」
総合馬術団体で銅メダルの(右から)戸本、田中、大岩、北島(ロイター)
 馬場馬術の東京五輪代表・林伸伍(39=アイリッシュアラン乗馬学校)が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。29日に行われたパリ五輪馬術・総合馬術団体で銅メダルを獲得した日本代表の愛称について、思いを述べた。
 馬術・総合馬術団体では、大岩義明(48=nittoh)、戸本一真(41=日本中央競馬会)、田中利幸(39)、北島隆三(38=ともに乗馬クラブクレイン)が、銅メダルを獲得。日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった。

 平均年齢41・5歳とあり、自身らが“初老ジャパン”名付けた。この「初老ジャパン」が報道で使用されると、ネット上で「あまりにも失礼では」などの声が上がった。

 これらの声を受け、林は「初老ジャパンなんてネーミング失礼だ!という意見を見かけますが、記事にもなっている通りこれは選手達本人が付けたものです」と説明。「カッコいい◯◯ジャパンよりも、いかにも彼らが選びそうな“らしい”ネーミングです」と印象を述べ、「しかしここまでの話題になるとは改めて彼らが成し遂げた偉業の凄さを実感しています」と称えた。 

おすすめテーマ

2024年07月31日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム