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”入江陵介の後継者”200M背泳ぎの竹原秀一が準決勝へ 予選全体8位も「感覚とのズレがある」

2024年07月31日 18:45

水泳

”入江陵介の後継者”200M背泳ぎの竹原秀一が準決勝へ 予選全体8位も「感覚とのズレがある」
竹原秀一 Photo By スポニチ
 【パリ五輪第6日 競泳男子200メートル背泳ぎ予選 ( 2024年7月31日    ラデファンス・アリーナ )】 競泳男子200メートル背泳ぎの予選が行われ、五輪初出場の竹原秀一(20=東洋大)は1分57秒23で3組3位、全体8位で準決勝へ進んだ。準決勝は現地午後9時47分(日本時間8月1日午前4時47分)から行われる。
 22年の世界ジュニア選手権男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した竹原は、同種目で昨夏の福岡世界選手権に初出場。準決勝敗退だったが、今年3月の代表選考会では派遣標準記録を突破する1分56秒28で1位となり、初の五輪切符をつかんだ。

 隣のレーンを泳いでいたのは12年ロンドン五輪銀メダリストで、竹原が水泳を始めた頃から憧れの存在だった入江陵介さん。3位でパリ五輪出場を逃し、4月に引退を表明したレジェンドから激励されて「これから自分が背泳ぎを引っ張っていくつもりで頑張りたい」と決意を示していた。

 ▼竹原 選考会の準決勝のイメージで泳ごうかなと話していた。イメージとしてはいけたが、タイムは56秒台が出たかなという感じだったので、感覚とのズレがあるのでもうちょっと修正したい。準決勝は自分にとって決勝のつもりで臨もうと思っている。

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