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因縁のリレー米代表へ優勝国カナダ首相が“痛烈一言”「皮肉ってる」と反響 発端は5月世界リレー

2024年08月11日 08:24

陸上

因縁のリレー米代表へ優勝国カナダ首相が“痛烈一言”「皮肉ってる」と反響 発端は5月世界リレー
カナダのジャスティン・トルドー首相(AP) Photo By AP
 9日(日本時間10日)に行われた男子400メートルリレー決勝でカナダが金メダルを獲得した。一方、カナダのライバルで優勝候補筆頭の米国が1→2走でバトンミス。失格となった。
 5月に行われた「ナッソー2024世界リレー」で優勝した米国代表。そこで記者から「パリの4×100mリレーでカナダが脅威になると思うか」と質問されたノア・ライルズは「誰?」と一蹴。再度質問されても「誰?誰?」と返答。周りの選手も笑い飛ばしていた。

 カナダ代表がパリ五輪男子400メートルリレー決勝で金メダルを獲得した後、トルドー首相は自身のXでこの動画を引用。「ごめんね」という一言とともに金メダルの絵文字で皮肉った。

 フォロワーからは「われらが首相がアメリカを皮肉ってる」「ヤバイ」「カナダの勝利がさらに甘美に」といった声や「自慢するのはスポーツマンシップに反する。首相がそんなことをするのはさらに悪いことだ」などさまざまなコメントが寄せられた。

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