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【パリ・パラリンピック第9日】上地、田中組が金メダル ゴールボール男子も初の頂点

2024年09月06日 06:55

五輪

【パリ・パラリンピック第9日】上地、田中組が金メダル ゴールボール男子も初の頂点
日の丸を掲げる田中愛美(左)と上地結衣(ロイター)
 パリ・パラリンピック第9日(5日)車いすテニスの女子ダブルスは決勝で上地結衣(三井住友銀行)田中愛美(長谷工コーポレーション)組が、ディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組(オランダ)を4―6、7―6からの10点先取のマッチタイブレークで破り、金メダルを獲得した。
 ゴールボール男子の日本は決勝でウクライナを延長の末に4―3で下し、初の頂点に立った。卓球女子シングルス(知的障害)は和田なつき(内田洋行)が男女通じ日本勢シングルス初の金メダルに輝いた。

 車いすテニス男子シングルスの小田凱人(東海理化)は準決勝でアルゼンチン選手を下して決勝に進んだ。柔道女子48キロ級(全盲)で半谷静香(トヨタループス)は決勝でウクライナ選手に敗れて銀メダルとなった。

 競泳混合200メートルメドレーリレー(運動機能障害)決勝で日本は7位。陸上女子走り幅跳び(義足・機能障害T63)の兎沢朋美(富士通)は5位、前川楓(新日本住設)は6位に終わった。(共同)

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