【スケートボード ストリート世界選手権最終日 ( 2024年9月14日 ローマ )】
14日に決勝が行われ、男子は佐々木音憧(とあ、17)が合計276・64点で同種目最年少で初優勝を果たした。日本勢では21年の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)、昨年の白井空良(ムラサキスポーツ)に続く3人目の頂点。パリ五輪で2連覇した堀米や白井は今大会出場しなかった。
女子は21年東京五輪覇者の西矢椛(サンリオ)が269・14点で自己最高に並ぶ銀メダル、伊藤美優が249・53点で初表彰台の銅メダル。パリ五輪女王の吉沢恋(ACT SB STORE)は4位、同銀メダルの赤間凛音は5位だった。