IOC会長選 渡辺守成氏ら7人が立候補
2024年09月17日 04:33
五輪
国際オリンピック委員会（IOC）は16日、来年に任期満了で退任するトーマス・バッハ会長（70＝ドイツ）の後任を選ぶ同3月の会長選挙に国際体操連盟（FIG）会長の渡辺守成氏（65）ら7人が立候補したと発表した。15日が届け出の締め切りだった。
過去のIOC会長は米国人1人を除き8人が欧州出身。日本人初の立候補で、アジアから初となるスポーツ界トップの座を目指す渡辺氏は17年にアジア人初のFIG会長となって現在2期目で、18年からはIOC委員も務めている。
「人々のためのオリンピック実現へ、IOCの変革にチャレンジしたい」とコメントした。会長選は来年3月18～21日の総会（ギリシャ）で実施される。
「人々のためのオリンピック実現へ、IOCの変革にチャレンジしたい」とコメントした。会長選は来年3月18～21日の総会（ギリシャ）で実施される。
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