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日本バドミントン協会 また登録ミス 国際試合のエントリー手続きせず

2024年10月01日 04:36

バドミントン

 日本バドミントン協会がベンディゴ国際(9~13日、オーストラリア)への出場を希望していた男子シングルスの斎藤駿、同ダブルスの目崎駿太郎、藤沢佳史組(以上トナミ運輸)のエントリー手続きを誤って行っていなかったことが30日、複数の関係者への取材で分かった。関係者によると、トナミ運輸からの指摘で2週間ほど前に把握した。
 同協会は類似のミスにより、女子ダブルスの五十嵐(旧姓東野)有紗(BIPROGY)桜本絢子(ヨネックス)組のデンマーク・オープンのエントリーが漏れていたと9月13日に発表したばかりだった。

 昨年は女子の大堀彩(トナミ運輸)が出場予定だったカナダ・オープンで、協会側の入国手続きミスにより欠場を余儀なくされた。また一昨年のジャパン・オープンのエントリー申請では、協会が斎藤夏(ACT SAIKYO)と同じ所属先だった姉の栞を取り違え、夏が混合ダブルスに出場できなかった。

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