来年の野球殿堂入り 渡辺監督らが新候補者に

2008年12月11日 16:25

野球

 野球殿堂入りを決める野球体育博物館の競技者表彰委員会は11日、候補者40人を発表し、選手経験者限定のプレーヤー部門では、西武の渡辺久信監督らが新たに候補者入りした。
 プレーヤー部門の候補者は30人。渡辺監督のほかには阪神の真弓明信新監督、元広島投手の故津田恒美氏(最終登録名は恒実)、前西武監督の伊東勤氏ら15人が新たに加わった。前年までに資格を取得した候補者には巨人の原辰徳監督、中日の落合博満監督、前阪神監督の岡田彰布氏、元ヤクルト監督の若松勉氏らが含まれている。
 監督、コーチ経験者らを含むエキスパート部門は北京五輪で日本代表監督を務めた星野仙一氏、同コーチを務めた田淵幸一氏ら10人が名を連ねた。
 両部門の野球殿堂入り表彰は来年1月13日に発表される。

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