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中崎 背番号21で“ケンカ投法”継承だ

2008年12月11日 06:00

野球

中崎 背番号21で“ケンカ投法”継承だ
(後列左から)岳野竜也、浅村栄斗、渡辺久信監督、坂田遼、宮田和希、(前列左から)中崎雄太、野上亮磨
 埼玉・所沢の球団事務所で西武の新人6選手の入団発表が行われた。ドラフト1位の中崎(日南学園)はかつて東尾、石井貴がつけていた背番号21に決定。最速145キロの直球と縦、横に鋭く変化する2種類のスライダーが武器の左腕は「将来的には沢村賞を獲れる投手になりたい。21番はすごい方々の背番号なんで、それに負けないよう、気合を込めて投げたい」と“ケンカ投法”に意欲。同席した渡辺監督は「背番号はその選手の顔のようなもの。自分の力で大きくしていってほしい」と期待を込めた。

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