松井稼、なんとか1日1本

2009年03月06日 08:49

野球

松井稼、なんとか1日1本
パナマ代表戦の5回、左前適時打を放ち、一塁へ向かうアストロズ・松井稼
 アストロズの松井稼頭央内野手は5日、フロリダ州キシミーでWBCパナマ代表とのオープン戦に「1番・二塁」で出場し、3打数1安打1打点だった。内容は三飛、三ゴロ、左前打(打点1)。6回の守備から退いた。チームは7―5で勝った。
 1死一、二塁、左打席の松井稼はフルカウントから外角球をとらえ、ライナーで左前へ打ち返した。
 「体が流れる」と打撃の確認を続けてきた。その成果か、この一打は体を開かず、外に逃げる球を打ち抜いた強い当たりだった。「全部の球に対してあれはできないが、何とか1日1本出ている。徐々に良くなっている」と手応えを口にした。6日は遠征に同行せず、キャンプ地に残って練習する。(共同)

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