侍ジャパン 戦力はナ・リーグの西地区2位?

2009年03月06日 14:12

野球

侍ジャパン 戦力はナ・リーグの西地区2位?
中国を破り喜ぶ、2ランを放った村田(左端)ら日本代表選手
 5日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表チームについて「大リーグで戦える戦力か」というテーマで取り上げた。
 記事中で日本代表は「非力でひっぱたくような打撃と、器用な投手」の組み合わせと表現されている。それでもダルビッシュ(日本ハム)、松坂(レッドソックス)両投手を擁する先発陣は大リーグでも最高クラスになり、抑えの藤川(阪神)も活躍するだろうと予想した。
 民間のデータ会社が、イチロー(マリナーズ)や福留(カブス)らの実績を基に、独自の算出方法により日本選手の成績を換算。日米の記録を同一化して、日本がドジャースの代わりにナ・リーグ西地区に入って戦ったと仮定すると、ダイヤモンドバックスの92勝70敗に続いて84勝78敗で2位になるだろうと結論づけている。

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