送球逸れて悪夢の9回…広島・中崎 1点リード守れず

2016年04月09日 05:30

野球

送球逸れて悪夢の9回…広島・中崎 1点リード守れず
<神・広>9回1死一、二塁、鳥谷の投内野安打で、一塁手の新井は中崎からの送球を捕球できず、同点に
セ・リーグ 広島2―3阪神
(4月8日 甲子園)
 広島は今季初のサヨナラ負けで勝率5割の4位に後退した。

 2―1の9回1死一、二塁で守護神・中崎が鳥谷をボテボテの投ゴロに打ち取ったが一塁への送球が逸れたため、打者走者と重なり新井が捕球できず。その間に同点の生還を許し、西岡には右越えにサヨナラ打…。「ピッチャーゴロなので、しっかりさばかないといけない。(西岡には)勝負に行ったけど、甘く入った」。鳥谷の守備妨害だとアピールするため、ベンチを飛び出した緒方監督は「1つのアウトを慌てずに取らないといけないということは試合後も言った」とやるせない表情だった。

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