カブス痛手、シュワバーがシーズン絶望の大ケガ 川崎がメジャー昇格へ

2016年04月09日 08:46

野球

カブス痛手、シュワバーがシーズン絶望の大ケガ 川崎がメジャー昇格へ
膝を負傷しトレーナーに肩を抱えられるカブスのシュワバー (AP)
 カブスのカイル・シュワバー外野手(23)が左足じん帯の完全断裂でシーズン絶望となった。
 シュワバーは左翼手として出場した7日のダイヤモンドバックス戦で打球を追う際、中堅手のファウラーと激突。自らの足で立ち上がることができず、カートに乗って試合を後にした。直後のX線検査では異常が見つからなかったが、8日のMRIによる精密検査でじん帯の断裂が判明。2試合の出場で今季を終えることになった。

 2014年のドラフトでカブスから1巡目(全体4位)での指名を受けたシュワバーは、昨年6月にメジャーデビュー。69試合に出場して打率2割4分6厘、16本塁打、43打点という好成績でチームのプレーオフ進出に貢献した。

 球団は同日にシュワバーの代わりとしてマイナーから川崎宗則内野手(34)のメジャー昇格を発表。川崎はオープン戦で24試合に出場して打率3割6分7厘、1本塁打、8打点と好成績を残している。

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