マテオ、桑原の一騎打ち 最優秀中継ぎ投手賞絞られた

2017年09月22日 05:30

野球

マテオ、桑原の一騎打ち 最優秀中継ぎ投手賞絞られた
<広・神>8回に登板したマテオ Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神7―5広島 ( 2017年9月21日    マツダ )】 阪神が15年の福原忍以来の最優秀中継ぎ投手賞を輩出することが確定した。勝ち越し直後の8回に登板して3者凡退に抑えたマテオが41ホールドポイント(HP)へ伸ばし、DeNA・三上が残り10試合すべてでHPを挙げても抜かれる可能性がなくなった。
 6日の対戦では8回に3失点して2夜連続サヨナラ負けにつながった広島戦で雪辱の好投を演じ、「今日は感じがよかった。自分が投げて勝ったので、続けていきたい」と振り返った。

 7回を抑えて4勝目が付いた桑原も40HPを記録。「何とか3人で終われて良かった。前回(18日の広島戦)も打たれていたんで、打者は違うけど、よかった」。同タイトルは事実上、2人に絞られたと言っていい。

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