DeNA打線、中日・涌井をメッタ打ち! 球団初回9得点は96年以来28年ぶり プロ野球最多は…

2024年05月01日 19:05

野球

DeNA打線、中日・涌井をメッタ打ち! 球団初回9得点は96年以来28年ぶり プロ野球最多は…
初回、3ランを放った牧(中央)を迎えるDeNAナイン(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2024年5月1日    バンテリンD )】 DeNA打線が初回から爆発した。先頭から6連打の猛攻をしかけるなど、中日先発の涌井秀章投手(37)を初回2/3イニング、8安打9失点でマウンドから引きずり下ろした。
 DeNAは先頭から3連打で1点を先制すると、無死一、三塁で4番・牧が初球のシンカーを巧みに捉え、左翼席に運ぶ3号3ラン。5番・宮崎から再び2連打とさらに好機を作ると、打者一巡となった桑原が2死満塁で中前適時打。蝦名も右前適時打を放ったところで涌井を交代に追い込んだ。なおも2死一、三塁で佐野が中日2番手・梅野から右翼線2点適時二塁打を放ち、初回から9点をマーク。桑原、蝦名、佐野は1イニング2安打と止まらなかった。

 涌井のこれまでの最短KOは1回0/3で、今回自己ワースト記録となった。

 DeNAの初回9点以上は96年8月30日広島戦での10得点以来28年ぶり3度目。プロ野球での初回最多得点は98年4月22日中日戦でヤクルトがマークした13点。

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