ロッテ・ダイクストラ 来日初先発登板も…5回の投球練習で右ひと差し指にアクシデントで降板

2024年05月01日 19:59

野球

ロッテ・ダイクストラ 来日初先発登板も…5回の投球練習で右ひと差し指にアクシデントで降板
<オ・ロ(5)>5回、負傷して緊急降板するダイクストラ(左)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2024年5月1日    ほっと神戸 )】 ロッテのジェームス・ダイクストラ投手(33)が1日のオリックス戦で来日初先発登板。しかし5回のマウンドに上がりながらもアクシデントで降板した。
 193センチの長身助っ人右腕として今季からロッテに加入したダイクストラ。来日初登板となった4月4日のソフトバンク戦(ペイペイD)では2番手としてマウンドに上がり、2回1失点だった。

 約1カ月ぶりのマウンドが来日初先発登板となった。初回は出塁を許しながらも無失点に抑えた。0―0の2回に先頭の頓宮に一発を浴びて先制を許した。2回先頭の頓宮に一発を浴びて先制を許した。0―1の3回も1死一、三塁で森の右ゴロの間に三塁走者が生還して1点を失った。

 その後、4回は無失点で抑えて、5回のマウンドに上がり投球練習をしていると、右ひと差し指を押さえてアクシデントを訴えた。小野晋吾投手コーチと女房役の佐藤が駆け寄り、小野投手コーチとベンチに下がって、そのまま降板となった。

 ダイクストラは4回3安打2失点で降板。5回から2番手で中村稔がマウンドに上がった。

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