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本拠騒然…中日・涌井まさか 初回持たず9失点で自身最短KO 3選手が1イニング2安打と大炎上

2024年05月01日 18:31

野球

本拠騒然…中日・涌井まさか 初回持たず9失点で自身最短KO 3選手が1イニング2安打と大炎上
初回、牧(左奥)に3ランを打たれた涌井(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2024年5月1日    バンテリンD )】 中日・涌井秀章投手(37)が初回からDeNA打線につかまり、初回9失点で早くも降板した。涌井のこれまでの最短KOは1回0/3で、今回自己ワースト記録となった。
 涌井は先頭・桑原に初球で出塁されると、蝦名、佐野に中前打を打たれ、桑原の生還を許した。なおも無死一、三塁で4番・牧には初球のシンカーを捉えられ、左越えの3号3ランを献上した。

 さらに宮崎、京田の連打を許すなど、先頭から6連打。戸柱を一直としようやくひとつ目のアウトを奪ったが、なおも2死満塁で再び桑原、蝦名の連続適時打を浴びたところで交代を告げられた。2番手の梅野も2死一、三塁から佐野の右翼線適時打を浴び、この間に涌井が残した2走者が生還した。

 涌井は初回2/3を投げ8安打9失点。桑原、蝦名、佐野の3選手には1イニング2安打を許すなど、精彩を欠いた。

 わずか30球での降板に本拠地は騒然としていた。

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