ドジャース戦 約2時間遅れの原因となった蜂 殺されずに現場から解放

2024年05月01日 16:29

野球

ドジャース戦 約2時間遅れの原因となった蜂 殺されずに現場から解放
<Dバックス・ドジャース>駆除される蜂の大群(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース3―4ダイヤモンドバックス ( 2024年4月30日    フェニックス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で中前打を放ち、2試合連続安打とした。しかし、その後の第2~4打席は3打席連続三振に倒れ、今季初めて1試合3三振となった。
 この試合は蜂(ハチ)の大群がバックネット裏に集まったため、試合開始が遅れる珍事が発生。駆除業者がハチの大群を取り除き、1時間55分遅れで試合が開始となった。

 米ロサンゼルス・タイムズのジャック・ハリス記者は、自身のX(旧ツイッター)で、蜂駆除に関する重要な情報を投稿した。

 「重要な説明」とし、「ミツバチは殺されなかった。殺虫剤を含まない溶液で処理され、現場から運び出された」とつづった。

 蜂の駆除を行ったマット・ヒルトンさんはリフトに乗って蜂の大群に接近し、溶液と掃除機のようなもので蜂を吸い取った。その後、ヒルトンさんは始球式も務めて大観衆を浴びていた。

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